先週、大事な用事で上京した際、「平日の日中だから、竹下通りは閑散としているのか?」と思い通りすがりに覗いたら、「え?去年と同じで混雑しているな。そういえば都知事は何も言っていないな?」と思い、不安になった。3連休の前も何も言っていなかったのに、オリンピックが延長になったら急に「自粛、自粛」と言い出して呆れた。人命よりオリンピックが大事なのか?

自粛を国民に訴えるなら「飲食店等(密閉・密接で感染拡大の恐れがあるから)の給料は7割補償するので休業してください」とか、「コンサート、演劇などの文化事業については費用の〇割は補償します」などの「関係者が被る費用の補償」を提示するべきだ!!!

 

コロナ感染の各国の状況を見ると、現金を「支給」のようだが、日本は「貸付」ってどういうことだ?税金は、困っている国民のために使うものだ!!!

総理が外遊すると、よく「国民の税金をバラまく」が、あれを今後やめろ!!!

今までに合計で何兆円(?)何十兆円(?)バラまいたのか、新聞社は調べて公表してほしい!!!

ネット上で見た事があるが、それが事実かどうか調べられないので。

 

優先順位を考えれば、フリーランスや非正規の、家賃が払えないなどで困っている人たちに4月上旬に15万円前後支給する事だと思う。

 

お肉券とかお魚券とか、国会議員、あんたたち、国民を馬鹿にしてるのか???

 

困っている人たちを救え!!!「自粛」の要請に応じたために仕事が無くなったんだから、それに対する支給は当たり前だ!!!

 

それともなにか?

「自粛はお願いしたが『店を休むとか、コンサートや演劇を中止すると決定したのはあなたたちだから』こちらは何の責任もありません」と、与党のいつもの責任逃れで、支給する事から逃げるつもりなのか?

いい加減にしろ!!!

 

テレビの街頭インタビューでも「まずはお金を一律バラまくのではなく、仕事がなくなって収入が途絶えて困っている人たちにお金がいくようにするべきだ」と言っていた人が複数いた。

「コロナで死ぬ」のではなく、「仕事が無くなって家賃が払えず食べ物も買えず、悲観して死ぬ」などと言う事が絶対にないように、与野党で考えて「4月上旬に現金支給する」(フリーランスや非正規の証明が必要だが、去年の所得などを参考にするとか)、とにかく早く支給してほしい!!!

本当に困っている人たちのために動くのが「国民から選ばれた国会議員の仕事」だ!!!

 

それにしても、オリンピックの「商業主義」には、ウンザリだ!!!

本来は、アマチュアのスポーツの祭典だったはずだ!!!

世界大会があるんだから、それでいいのではないか?

 

「蒸し暑く、熱帯夜が続き、台風も上陸する」季節に、オリンピックなどやるもんじゃないと思う。

臭い東京湾で泳ぐ選手たちは、本当に気の毒だ。

気が滅入る。