厚労省が「かかりつけ医が必要と認めたら、PCR検査を検査会社に直接依頼できる」という状態にしないと、感染拡大は免れないのではないか?
以前書いた「北陸のある地域の医師会が作ったフローチャート」のように、医師が自発的に「PCR検査を依頼するまでの診断の流れ」を作って診断しているならこういう「たらい回しの状態」はないと思うが、そういうものがなく、ただ風邪のような診断をしていては、このような「たらい回しをされ、患者が疲弊していく」事態になる恐れがあるのではないか。
人工呼吸器が必要な重篤な患者がたくさん出たら、それこそ「なぜ重症にならないとPCR検査をしてくれないんだ?」という事になる!!!
肺炎になってから検査しても、肺にダメージが残る恐れがある。
もっと早く検査できる体制を作れ!!!
それか、厚労省が「基準になるフローチャート」を作って全国のクリニックに知らせ、かかりつけ医が「PCR検査が必要」と判断したら、直接検査会社に検査を依頼できるようにしろ!!!
新しく、クルーズ船に乗っていた福島の人の感染が確認された。
新型コロナは、感染しても8割は軽く済むそうだから、早く検査して患者をみつけ、早く隔離して陰性になって自宅に戻れるように、厚労省には考えてほしい!!!
去年の11月に新型コロナがみつかりそれから4か月。中国を見るとまだ感染者が1日に100人ぐらい出ているという。日本は1月にみつかったから、4か月というと5月か。今の中国を見ると、まだ収束には時間がかかると思う。
という事は、このまま「検査に消極的な状態が続く」と、オリンピックは無理だな。
この状態では、選手を派遣してもらえなくなると思うから。
最悪の場合を考えて、最善の方策を考える必要がある!!!
感染症対策の専門家に頭を下げ、どういう施策をすることが必要なのかを聞いて、実行する事が大切だ!!!