3月5日参院予算委員会。当時「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の作成に関わった岡部信彦・川崎市健康安全研究所長の発言。「新型インフルエンザ等対策特別措置法の『等』は、新型インフルのためではなく、その他の重大な病気が出てきた時のためのもの。患者の重症度によって判断の議論をやっていくといい。‥」参院インターネット審議中継 3:26:30あたりから見る事ができます。

内閣官房ツイッターで「現在の『新型インフル等特措法』では、未知のウイルスしか対象としておらず、新型コロナはウイルスとしては未知のものではないので、今のままでは対象とならない」と書いたが、当時、特措法を作った岡部氏は5日の参院予算委員会で「新型コロナ等特措法で対応可能」と証言した。

つまり、この「新型インフルエンザ等対策特別措置法」を新型コロナに適用すればいい。改正法は必要ない!!!

 

だから、国会で「改正法」を審議する必要はない!!!

 

だいたい、きょうの国会で「中国・韓国からの入国者を、どこで2週間隔離するのか」と問われ、菅官房長官は「ホテルに空きがあるから(旅行者が減っているから?)、そこに泊まってもらう」という内容の答弁をして、野党議員から「一般の宿泊者と一緒に泊まらせるのか」と問われたら「フロアを分ける」というような答弁をしていた。

そもそも「関空と成田だけ」に着陸させ「公共交通機関を使うな」という事は、ホテルまで送迎するという事か。隔離中の飲食代は、誰が払うのか?

早い話、「来るな」という事か?

 

もう、本当に「行き当たりばったりの事を言う」のは、やめてほしい!!!

迷惑を考えろ!!!

やるならやるで、各方面に連絡して「準備万端整えて」、よく考えてからやってほしい!!!