早期発見のための診察の流れ(書くと読みづらく、おまけにフローチャートがうまく表現できないが、だいたいの流れがわかると思うので書いてみた)
「発熱、咳、だるい、など、いつもの風邪より症状が重いと感じた場合」
⇓
かかりつけ医に電話してから、受診する。
⇓
1、熱が37、5度以上あった場合
⇓
インフルエンザの検査をする。陽性⇒インフルエンザの薬で治療する。
⇓
陰性の時は、可能ならばレントゲンをを取り、風邪とは違うなら「マイコプラズマ肺炎」や「肺炎球菌」などの検査をする。
⇓
マイコプラズマや肺炎球菌などではない。
⇓
ウイルス性肺炎?細菌肺炎?を区別するため血液検査をする。
⇓
白血球が多い(痰の色が黄や緑だと細菌性肺炎の疑い)
⇓
⇓
治らない場合は「帰国者・接触者相談センター」に相談する⇒PCR検査
2、熱が37、5度未満の場合は診察。風邪と判断されたら⇒薬で治療
⇓
風邪とは違う時、「マイコプラズマ肺炎や肺炎球菌」の検査を行う。陽性⇒治療する
⇓
陰性の場合は血液検査をする。1の「白血球が多い」からのフローチャートに沿って進む。
このフローチャートを基準にして実際に診察すれば、診断がスムーズに進むと思う。
とにかく、感染が拡大しないようにPCR検査をして、感染者を早く隔離して、早く治ってほしいと思う!!!
早い時期にみつけて対処しないと「肺炎で肺にダメージが残る場合がある」という情報もあるので、とにかく気になる症状がある人たちが「早く検査を受けられるように」してほしい!!!