仙台市で、初の新型肝炎感染者が出た。今月26日夜、仙台市で政治資金立食パーティを開いた自民党の秋葉首相補佐官。専門家会議は24日に「感染拡大を防ぐために、立食パーティや飲み会は控えるように」と注意喚起していたのに「物理的に、急な変更は無理」「宮城を含め、東北6県には感染者が出ていない」などと説明していた。どうするんだこれ!!!

結局は「新型コロナ」についての認識が、甘すぎる!!!

 

それに、記者からの質問に対して秋葉議員は「言いたくないが、(宮城選出の)小野寺(五典)議員も感染者が出ている東京でやっている」と発言。

実際、小野寺議員は政治資金パーティーを開いていたが、「立食パーティ」ではなく「セミナー方式」(各自に弁当を配り、全員が一方向を見る形)だったそうだが。

 

結局、自民党の認識は「政治資金パーティは、何が何でも開く」という事か。

専門家会議の先生たちの「今が正念場。この1~2週間が、感染拡大のスピードをある程度抑制できるかどうかの瀬戸際である」「対策は、熱が出たら外出は控える、熱がない人は立食パーティや飲み会に行かないでください」「これから取るべき最大の目標は、感染拡大のスピードを抑制する。重症者や志望者を減らすという事」というあの「24日の緊急記者会見」は、何だったんだろう???

 

真面目にやれよ!!!

そして、とにかく高熱の患者についてはインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの検査をして、陰性なら医者の判断ですぐにPCR検査を検査会社に依頼できるようにしてほしい!!!保険適用を早く!!!

 

それにしても、京都や大阪の感染者が少なすぎる。

また隠ぺいか???

北海道はきっと検査数が多いから、感染者数も多いんだろうな。

観光客が多い都市だけでも「集中的にPCR検査」をして、「市中感染がどれだけ広がっているのか」調査する必要がある!!!

「重症者だけPCR検査をする」という方針では、「市中感染が増加しているのか減少しているのか、の推移がわからないまま」どんどん死者数が増えていくのではないか?

 

とにかく自民党は、もっと危機感を持ってほしい!!!