2月19日、東京新聞夕刊。2月4日の検査で陰性の判定が出たが、その後検査せず、きょう問診だけで下船した夫婦の記事が載っていた。

10日以上前(2月4日)に検査を受けて陰性だった夫婦。その後検査は無く、問診(発熱や咳などがない)だけで、きょう下船した夫婦の記事が載っていた。

 

〈早い段階で陰性でも、再検査で陽性になるケースが出ている。

「私たちも再検査したら陽性になるかもしれない。再検査をして結果がわかるまでは隔離してほしい、と訴え続けたが、認められなかった」との事。

 

再検査しない理由を厚労省の迫井正深審議官は「一定期間、発熱等の症状がなく、きちんと(生活状況の)管理がされていれば、一度ウィルス検査が陰性だった人が罹患(りかん)する可能性は極めて低い。希望するからといって、検査をもう一度できるものではない」と説明する。〉

 

今日総理は、国会に出る事もなく、地元のフグ卸業者らと官邸で面会し、天然トラフグの刺身を食べていたという。

 

大事な感染症対策会議(16日)に大臣3人(萩生田文科相、森法務相、小泉環境相)が欠席し地元の行事に出席していた事からも、「ここまできたか、国民軽視の安倍政権」と思う。

ひどい話だ!!!