「桜を見る会」は、功労・功績のあった方々を招待する催事のはずだ。
だから、本来なら「本日は『桜を見る会』にお越しいただきまして、ありがとうございます。春の一日、桜を愛でながら、ゆっくりとしたひとときをお過ごしください」みたいな挨拶をするのではないのか?
総理の「皆さんのおかげで」という挨拶は、明らかに「私物化」だ!!!
この動画を見た時に「あとで書こう」と思って、結局書けず、今は発言がはっきりと思い出せない。その動画が去年の「桜を見る会」のものかどうかもはっきりしない。
ただ、「皆さんのおかげで政権を維持する事ができました」みたいな感じの、明らかに「地元有権者を招待して挨拶している」内容だった。
国会で、総理はあれこれ「それは、本当なのか?」という事を言っているが、参加者は「一人ひとりが個別にホテルニューオータニと契約した」という認識を持っていないようだ。国民だって「800人と、個別にホテルニューオータニが契約するはずないだろう?」と考えるのが普通だと思う。
ホテルは「要請があれば、明細書はいつでも出せる」と言っているようだから、出すように総理が依頼すればいい。
疑われたら、普通「それは違います!証拠を出します」と言って、無実を証明するはず。
なぜ総理は、それをしないのか???
総理が任命した大臣は「官僚が書いた答弁書を読めばいい」と思っているようだが、それとて「質問の意味が分からないからか、うまく答弁ができない」という、信じられない事をやっている。
総理の任命責任が問われる!!!
平気で「公文書を捨てたり改ざんしたりする」政権は、もう、ウンザリだ!!!