黒川検事長の異例の「定年延長」。安倍政権が異例の人事に踏み切った例が、過去にもある。2月4日朝日新聞。

朝日新聞(2月4日付)

〈首相は2013年8月、「法の番人」と呼ばれる内閣法制局長官に、内部昇格という慣例を破って憲法解釈の変更に前向きな外務省出身者を起用。17年1月には、日本弁護士連合会が推薦するリストから起用するという慣例がある最高裁判事に、リスト以外の人物を起用した。

検察官の定年延長も、今回が初めて〉

 

黒川検事長検察庁法を守り2月7日に「定年退官」するのかどうか、注目だ。

つまり、黒川検事長が「菅官房長官と近い関係にある」という事は報道でわかっているんだから、定年退官しないなら「やっぱり報道の通り、官邸がやったんだろ?IRの捜査も桜を見る会も、もみ消しするつもりか?最低だな、官邸は」と国民に思われても仕方がないな。

 

総理の疑惑って、一体どれだけあるんだ?

総理の「逃げ回る答弁」、本当にみっともないな!!!

桜を見る会前夜祭」のホテルとの契約主体について、さて、各新聞、これについてどう報道するんだろう?

嘘つきは、誰だ?

 

国会中継を見ていると、「自民党って、どうしてこう、劣化してしまったんだろう?」と思う。総理を諌める人は、本当にいないのか?

情けない。

 

法律に詳しい方々がいろいろとSNS等で発信しておられるから、国民がそれらを読んで、もっと声を上げよう!!!