帰国した男性が、取材に応じた。
「空港に着いたのは午前2時ぐらい。飛行機に乗り込んだのは4時半から5時です。ほとんど寝ていないんですよ」
空港では、出国手続き後に体温チェックが行われたほか、様々な書類への記入を求められたという。
「たとえば、今回費用が発生しますから、それに対して、例えば半年以内にそれをきちんと支払いますよ、という誓約書みたいなものがあった」
「運賃の8万円を、たしかに支払う」という誓約書にサインした、という男性。
搭乗前にお菓子の配布があった以外は、食事などの機内サービスは無し。
「飛行機に乗る前に、『運賃8万円をたしかに支払います』という誓約書を書かせていたのか。やむを得ず帰国することになったんだから、公費で出すのが筋だろう?河井案里議員には1億5千万円も選挙資金を出していたのに、国民のためにはお金を出さないのか?安倍総理は国民の事を考えていないな!」と怒ったのを忘れていたので、書いた。
総理が早く「指定感染症」に指定して政令施行していれば、1年間の期限付きで危険度の高い感染症と同様に、患者に入院を勧告したり就業を規制したりでき、従わない場合は強制入院させることもできたのに。
どうでもいい事については「閣議決定」して、肝心な事は「のらりくらり」している。
結局、「8万円の運賃を請求する事を、政府は撤回した」が、帰国後の「(用意した部屋数が少なく)2人とか5人で相部屋だった(感染防止を考えて隔離は必要だから、普通は一人部屋だろう?)」と知って、つくづく国民の事など考えていない政権だと思った。
今後、新型コロナウイルスの感染がどうなっていくのか、心配だ。