昨日の予算委員会。共産党の山添拓議員の追及。自民党事務局総務部が平成31年1月31日に発信した『平成31年度改選議員各位』宛ての案内には、「桜を見る会のお知らせ」について「‥なお、行政機関の保有する情報の公開に関する法律に基づいて、名簿全体を公開される事もあります」と書いてあった。総理の「個人情報保護のため、招待者名簿は開示できない」という内容と食い違っている。

「‥なお、行政機関の保有する情報の公開に関する‥」の上部には、次のように書かれている。

 

〈平成31年度改選議員各位

桜を見る会」のお知らせ

 

内閣主催による「桜を見る会」が下記の通り開催されることになり、一般の方(友人、知人、後援会等)を4組までご招待いただけます。〉

 

桜を見る会」は、「功労・功績のあった方々を招待する」はずが、こんなことになっていた。自民党参院改選議員が申し込めば「誰でも参加できる」という事だ。

安倍総理自民党が今まで何をやってきたのか、よくわかった。

 

2018年に招待客が前年よりも25%も増えていたのは、総裁選対策で自民党の地方議員を大量に招待していたことは、すでにわかっている。

 

行政機関の保有する情報の公開に関する法律」に基づいて名簿全体を公開される事もあります、というなら、早く名簿全体を出してほしい!!!

総理は「個人情報保護のため、招待者名簿は開示できない」と言っていたが、それは矛盾する。

 

国民が知りたいのは「招待者名簿」だ!!!