「辺野古 基地に翻弄された戦後」ETV特集・選 2019年12月28日(土)Eテレ 午後11時~午前0時

 辺野古の埋めた立ては、早く中止しろ!!!

去年から、結局1年間で全体の1%しか埋め立てられなかった事を考えると、完成までおよそ100年かかるという事だろう?その時に、本当に基地は必要なのか?

水深90メートルにある軟弱地盤を、本当に「埋め立てる事ができる」と思っているのか?水深70メートルまでしか杭を打つ機械が無いのに、できるのか?嘘をつくなよ。

 

「以前、ネット上に書いてあったように、『土建屋を儲けさせるために誰かが動いているんだろう?とにかく、身近のお友達が儲かるように動くのが安倍政権だから、どうせ総理に近い人が動いているんだろうな』という事」を、政治に関心のある国民はツイッターなどで知っている。

あれだけの土砂、赤土混じりの土砂、どこから持ってきているのか。

単純に考えて埋め立てに使う土砂99年分、扱っている会社はどこだ?その会社には国会議員や自民党と関係(親せきや知人など)がいるのか?どこの土を使っているのか?今後99年分、儲かる仕組みになっているのか?など、よくわからない事が多い。

そのあたり、再度、テレビや新聞の記者さんに取材してもらって、ニュースやワイドショーなどで扱ってほしい!!!

 

と思っていたら、この番組の放送を知った。

 

〈番組内容〉

米軍普天間基地の移設工事が進められている、沖縄県名護市辺野古

アメリカ統治下の1950年代にキャンプ・シュワブが建設されて以来、住民は基地に翻弄され続けてきた。

辺野古はどのようにして「基地の街」となったのか、なぜこれほどまでに基地に翻弄されたのか。そしてそれは、基地に何をもたらしたのか。

番組では、新たに見つかった資料や新証言を元に、重い基地負担を背負い続けてきた沖縄の象徴としての辺野古の戦後史を描く。

 

 

 

そういえば、「リニア建設に伴い、建設残土をお宅の土地に50㎝ぐらい置かせてくれないか?」などの依頼があったら、絶対に断る事!!!

三重では山に大量の土砂が持ち込まれたり、愛知県では土地に大量の土が高さ10mぐらい盛られて、「話が違う」と言っても放置され、結局近所にある飲食店の看板が見えなくなり「営業妨害になる」ため、「仕方なく、土地の所有者が400万円をかけて土砂を撤去する事にした」ということだ。

 

三重の場合は、建設残土が東京や大阪から船で運ばれてきて山などに投棄されているようだが、それに対する規制に取り組んでいる。今後は、きっと規制のない県に「土砂の投入や、無断で山に捨てる」という行為が行われる可能性がある。今年のような台風が直撃した場合どうなるのか、下流に甚大な被害が出るのではないか。

 

愛知でも、早く規制してほしい。「リニア建設に協力できれば」という善意の住民を騙す行為は、断じて許されない!!!

 

とにかく、善意の住民に対して「リニア建設残土を休耕田などに30㎝とか50㎝置かせてください」と言って、実は「大量の土砂を捨てていった」などと言う話があちこちであり、被害が出ているそうだから、絶対に「それはできません」と、断る事だ。

この被害にいついても、調査して、テレビや新聞で報道してほしい!!!

 

だいたい、リニアだろうが家だろうが、建設残土については「予め、どこに処分するかを決めて建設計画をたてておく」のがスジだろう?

それを決めずに、着工するのか?それで認可は下りるのか?普通は下りないのではないか。

とにかく、「リニア建設に少しでも協力できるなら」という善意の気持ちでリニア建設残土を引き受け被害を受けた住民に対して、国は救済制度を作ってほしい。

 

国民は、とにかく、何を依頼されようが「自分の土地には自分のものだけ」を置き、「絶対に他人のものは置かない」と、固く決める事だ!!!

でないと、自分のお金で撤去する羽目になる。400万円もかけて撤去するなんて、所有者の方は「怒り爆発だった」と思う。

本当にひどい話だ!!!