NHKは、過去に国会議員の政治資金パーティーなどが開かれている都内の別のホテルに取材した。
質問「数百人規模のパーティーの代金を参加者個人が、ホテル側に支払うことはあるのか」
5つのホテルはいずれも「原則として代金は、主催者側からまとめて支払いを受けます」と回答。
質問「パーティー代金の支払いが終わる前に、ホテル側が参加者に領収書を発行することがあるのか」
5つのホテルとも「ありません」
ANAインターコンチネンタルホテル東京「参加人数がわからない段階で領収書を発行する事は、通常ありません」
オークラ東京「領収書は、パーティーが終了し明細書とのそごがないことを確認してから発行します。金額が確定しない段階で領収書を出すのは、経理の原則としてありえません」
質問「ホテル側が発行するパーティーの明細書について聞いた」
5つのホテルはいずれも「パーティーについては原則として、主催者側に明細書を発行します」と回答。
このうち2つのホテルは「明細書の保存期間は7年」とのこと。
つまり、履歴も残っているので過去にさかのぼっても発行できる。
安倍総理、ホテルニューオータニに言って、明細書を再発行してもらい、国会の場で国民にきちんと説明してほしい!!!