NHKスペシャル「昭和天皇は何を語ったか~初公開 初代宮内庁長官資料」 2019年8月17日(土) 午後9時~9時59分

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占領の時代、昭和天皇のそばにあった初代宮内庁長官の新資料が公開された。

1949(昭和24)年から、昭和天皇の言葉が克明に記されていた。

 

注目されるのが戦争責任。

敗戦の道義的責任を感じていた昭和天皇は、当初退位も考えていた。

 

更に1952年の独立記念式典の「おことば」で、戦争への反省を述べようとする。

しかし、吉田茂首相に相談するも反対され‥‥。最終的に、敗戦への言及は削除された。

天皇と長官の対話を忠実に再現。

 

戦争への悔恨、そして新時代の日本への思い。

昭和天皇が戦争の時代を踏まえて、象徴としてどのようにな一歩を踏み出そうとしたのかみつめる。