つまり、安倍総理が「憲法改正」について異様に熱心なのは、この中の「緊急事態条項」を手に入れ、「独裁政治」をしたい、ということだな。
中田氏の話から、安倍総理の祖父の岸信介氏の考え方から今日までの流れ、安倍総理が内閣人事局を作り着々と「緊急事態条項」を手に入れるために動いているのは、不気味だ!!!
とにかく「憲法改正」は、絶対に反対だから、審議する必要は無い!!!
国民民主党、絶対に審議に応じてはいけない!!!フラフラしたら、いかん!!!
もし審議を始めたら、また与党は「強行採決」するから、絶対にダメだ!!!
今までの経過を見れば、誰でもわかる事だ!!!
まさか、「平和の党」を掲げる公明党が賛成するはずはない、と思うが。
だいたい、議員(権力を持っている者)は「憲法に縛られる」立場なんだから、もっと謙虚に考えるべきだ。
何でもかんでも権力を手に入れ「自分がやりたいようにやる」というのは間違っている。
今でさえ、あほな政治状況が続いていて、「いいかげんにしろ!!!」と思っているのに。国民の調査でも「改憲に賛成しているのは数パーセント」と結果は出ている。
それなのに、萩生田氏は少し前に「憲法改正審議を進めるためには、大島衆議院議長を替えるべき」というような発言までして、「あんた、何様だ?顔を見ると『あの加計の、あの萩生田だ、バーベキューの写真の』と思い出し、加計氏にどれだけ援助してもらったんだ?」と顔を見るたびに思い出す。
萩生田氏は、自分の発言が「大島議長に対して失礼だ」という事が、わからないのか?偉そうに、何様のつもりだ!!!きちんと謝罪しろ!!!もう二度と会見するな!!!
まぁ、政治に詳しい国民なら「安倍総理にヨイショするために発言しているな」とわかるから、ウンザリするだけだが。
うまくまとめれば、中学生の「夏休みの自由研究」にも使えるのではないか?
それにしてもこの大学、短い時間でうまくまとめてあるから、興味があるものだけでも聞くといいと思う。