「かくて、『自由』は死せり」 右派新聞と戦争への道。NHK総合、NHKスペシャル。2019年8月12日(月)午後10時~

朝日新聞テレビ欄(覚書)

 

〈議会政治とテロリズム

民衆は、なぜ熱狂したか

 

1925年~1935年に存在した、戦前最大の右派メディアを取り上げる。

日本が戦争への道に進んだ背景に迫る。

 

大正デモクラシーの時代に創刊した日本新聞は、天皇統治の国家体制を絶対視し「日本主義」を掲げた。

軍縮条約に調印した内閣を「統帥権干犯」と批判し、学会などの通説だった「天皇機関説」も否定。

番組では日本新聞が重視した事柄が自由を奪い、軍部が力を増すきっかけになった、と展開する。

意に沿わない言説を「売国」「非国民」などと攻撃する姿勢は、現代にも重なる〉

 

 

戦前を知る人は、戦後、「もう二度と、あの悲惨な時代に戻りたくない」と思ったはずだ。

 

「報道する立場にいる人たちが『事実』を国民にきちんと伝えなければ、国は危ない方向に行く危険がある」。なにしろ、政治家が大きな声で「ぶっ潰す」とか「ぶっ壊す」などと言うと、国民は「そっちに引っ張られやすい」と感じるからだ!!!

 

今が「戦前」にならないように、今がいつまでも「戦後」であるように、マスコミ・メディアにいる方たちは、真実を国民に伝えてほしい!!!

特にNHKのニュースだ!!!全国津々浦々までNHKニュースは流れる。

何かあったら、NHKの責任である!!!