よくもまぁ、大会のために多くの施設を造り、お金をかけたなぁ!!!
国立競技場だって、最初は「改修して使うから」という話だったはずだ。
しかし、全面建て替えになり、設計からゴタゴタ続きで、結局予算がどんどん膨らんでいった。
だけど、一番大事なのは、人の命だろ???
お金をかけるべきは、そこだ!!!
「国民の命にかかわる事をする医師や看護師の給料が出ない」なんて、考えられない!!!
組織委員会は、何を考えているんだ???
きちんと納得のいく説明を、国民にする必要がある!!!
ボランティア(国民)だけでなく、医師や看護師もタダ働きさせるなんて、非常識だ!!!
それなら、組織委員会もボランティアでやれ!!!タダで働け!!!相手の気持ちを考えろ!!!
一度、参加する国のトップアスリートに、今の東京の暑さを体感してもらい、動いてもらってみろ!!!
きっと「こんな環境では、とても集中してできない」と言われるぞ!!!それより、ボイコットされるかも。
とにかく、医者や看護師はかなり忙しく過酷な状況が予想されるから、報酬はきちんと払え!!!
あのさぁ、「オリンピックの予算は、どこに重点を置いて使うべきか」、常識で考えてほしいんだよ。
競技施設を造っても、その中には「オリンピックが終わったら壊す」という施設がある、と聞いて、「なんてもったいない事をするんだ!無駄遣いするな!!!」と国民は怒っているんだよ!!!
お金がかかり、商業主義に踊らされるオリンピック自体を、もう、やめてほしいと思う。ワールドカップや世界選手権などで十分だろう。
リオ五輪の後のような、大会後に多くの施設が「廃墟」にならないように願うばかりだ。
結局、組織委員会は「自分たちは報酬がほしいが、医者や看護師には出したくない」という事か?
国民は「組織委員会は、ボランティアでやればいいんだよ。医者や看護師は命を預かる責任ある仕事なんだから、当然、報酬は支払うべきだ」と思うだろう。
こんな過酷な暑さの中で働く「ボランティアや医師や看護師など、すべての人についてきちんと賃金を払うべき」だと思うが、組織委員会は誰もそういう事を言う人はいなかったのか?
呆れてものが言えない。
「働き方改革」「同一労働、同一賃金」、この言葉の意味を、よく考えてほしい!!!