4月9日、F35ステルス戦闘機の墜落事故があった。28日の新聞に「必要な部品が不足で、3割近くが飛行できず。国防総省では4300の部品の修理が未処理だった。F35は常に改良が加えられるため事前に購入していた部品が使えなくなるケースもある」という記述が。

この記事が出て、「日本にあるF35は、日本で組み立てられて飛行しているんだから、『部品の修理が未処理』って、かなり問題じゃないのか?全部名古屋で組み立てられているんじゃないだろうけど、心配だな、所属基地まで行く間の飛行が」と思った。

 

それが、昨日、夕方のTBSのニュース番組で

「米軍支援船が、今日、9日の自衛隊機の墜落現場海域に入り、異例の日米共同の捜索が始まった。アメリカ軍は『深海活動支援船、ファン・ゴッホ』をチャーターした。パイロットも機体の大部分もまだ見つかっていない。防衛省によると、ファン・ゴッホは、日本側の2隻と水深1500mの現場海域を3分割する形で捜索を行う。数週間かかる見込み。自衛隊機の捜索で、アメリカ側が全面的に関与するのは異例のこと」と報道していた。

 

これはつまり、機体がみつかって日本側が機体を調べると「何か問題がある」という事か?

 

新聞によると

〈例えばすでに購入済みの部品のうち、44%が海兵隊で配備されたF35に適合しなくなっているという。GAO(米政府監査院)は、F35の部品を海外輸送する国防総省のネットワークを「未熟」とし、「海外のF35の顧客は機体の修理に必要な部品を長期間待っている」と指摘。国防総省に部品供給のあり方について改善を求めた。

日本政府は現在取得を進めている42機に加え、計105機を追加する予定。今回GAOが指摘した部品供給の問題点は、日本が保有するF35の維持管理にも影響しそうだ。〉

 

つまり、4300の部品の修理が未処理。常に改良するから、事前に部品を購入しても使えなくなる。

 

ステルス戦闘機は1機100億円以上する。部品が常に改良するなら、部品を買っても無駄になる。組み立てる過程で「修理が必要なのに未処理」の部品を使えば、それは事故に繋がるのではないのか?そういう「完成形がわからない戦闘機を組み立てて日本の上空を飛ばす」という事は恐怖だと思うが、それでも買うのか?

総理が何を考えているのか、さっぱりわからない!!!

 

総理は、国民には何も言わなければわからないから、報道しなければいいと思っているのか。

NHKのニュースでは、取り上げなかったな。なぜだ?

NHKの報道は、本当にひどいな!!!

 

 

岩田記者、出るなよ!!!

改元の発表の時も、「先に知っていた」としか思えないコメントをしていたな。

ゲストの先生のコメントに、私も「そうだよねぇ、そう思ったよねぇやっぱり」と思った。

NHKは、「とにかく『ニュース』が大問題」だ!!!

公共放送なんだから、国民に大事な情報を伝える義務がある!!!

 

元号は「万和」(ばんな)が良かったのにな。令和の令は、どうしても「冷たい」と連想してしまう。

決まってしまったものは仕方がないが。平和であることを祈るのみだ。

 

 

とにかく、ステルス戦闘機は、購入しても3割が飛べず、結局ただの鉄の塊になり、やがて朽ちていき不燃物になるのか。

総理は、無駄な買い物をして、その費用は若い世代に負担させればいいと思っているんだな?

基地の邪魔になるだけだから、すぐに買うのをやめろ!!!

 

自衛隊パイロットを、危険な飛行機に乗せるな!!!

 

アメリカは、F35の製造をやめてほしい!!!