結局、「改元」とか「紙幣刷新」とか、注目が集まる内容が報道されると、国民の目線はそちらに意識が行ってしまう。
それではだめだ!!!
大事な事を国民が忘れないように、メディアがきちんと「安倍政権の問題点」を繰り返し報道しないと、この国は危険な方向に行ってしまう!!!
日米の間にある問題、もっと報道すべき事があるのではないか。
とにかく、問題のある点について調査し、「国会で堂々と追及できる」野党議員を、国会に送ることが大事だ!!!
そのためには、野党(維新を除く)各党のトップクラスが応援演説に行かないと、住民の印象に残らない。つまり、盛り上がらない。
宮本さんは国会で「森友、加計、統計問題」などで、鋭い追及をした人だ!!!
とにかく、遠くからだが、応援している!!!
今の政権の問題点
政権が変わらないと、次のようになる可能性がある。
1、介護士や保育士の賃金はこのまま上がらず、待遇も良くならない。
2、法人税を下げたままだから、予算の穴埋めのために消費増税を強行することになる。
3、非正規雇用がこのまま続くから、将来受け取る年金額(数万円?)が少ないために、死ぬまで働かないといけない。
4、今のままの働き方だと、医者は過労死する恐れがある。
5、税金は「防衛費」に費やし、社会保障は減るばかり。
6、年金支給開始時期が遅くなり、年金額が減額される。
7、1機100億円を超える150機弱の戦闘機の維持費が、毎年どれだけかかるのか。その金額がわからないまま、国は購入しようとしているから財政を圧迫。若い世代に膨大な借金が残る。つまり、財政健全化について全然考えていない。
ここまで書くと、「政府は国民のためになる事を、何かやっているのか?」と思う。
国民はテレビや新聞、ネットなどで情報を集め、よく考えて投票に行かなければならない!!!
そのためには、国民がとにかく「投票に行こう」と思うような「きっかけ」を作る必要がある。
それには、野党が交代で応援に行き、街頭で「今ある問題点を簡潔に」説明したら、住民の関心は「身近なところ」にあるのだから、興味を持って足を止めて、演説を聞いてもらえるのではないか。
野党が、どれだけまとまって応援に力を入れるか、そこがカギになるように思う。
自分の党の議席数が多いとか少ないとか、そういう小さい事ではなく、「政策に賛成なら集まる、反対なら離れる。とにかく『党としてまとまっているかどうか』、人数よりもそこが問題だ」と思う。
参院選は、とにかく「野党議員が競合しないように」今から考えておいてほしい。票が割れて共倒れになったら、意味がない。
大阪、沖縄、とにかく野党議員が交代で行って、応援する姿勢を示してほしい!!!