何年か前に、庶民の年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の「国内株式への投資」(リスクが高い)への比率をそれまでの2倍(12%から25%)に上げ、「国内債券」(安全運用)への投資を約半分(60%から35%)に下げたのは知っていたが、「国家公務員共済年金」は「国内債券」(安全運用)への投資が70%を超えているというのは本当か?

若い世代に、聞いていただきたい!!!

2018年10月~12月の四半期で、GPIFの年金運用は過去最悪となる14兆円超の損失を出した。

 

現在、どういう比率で「国内債券」、「国内株式」を運用しているのか、それを把握していないと、将来の受給時期・受け取れる金額も悲惨なことになりかねない!!!

 

私たちが勤め始めたころ、「年金は55歳から受け取れますよ」と聞いた。

今の30代40代は、何歳から受け取れるようになるのか。

賃金が低ければ、年金も少ない。政府は国民に「死ぬまで働け」と言うのか。

 

それが、驚いたことに国家公務員年金は「安全運用の比率が高い」そうだ。

自分たちだけ「安全運用」するって、どういう事だ?

国民のために働くのが国家公務員だろう?自分たちの年金は安全運用、国民の年金はギャンブル性の高い株式で運用するって、何を考えているんだ???

 

政府も、何を考えているんだろう。

早く非正規・派遣社員などは廃止して正社員にしないと、少子化は加速するばかりだろう。収入が少なくては、結婚も出産も難しいから。

 

とにかく、今現在、年金をどういう比率で投資しているのか、数字が知りたい。

そして、今後、何が問題になるのか、それも知りたい。

新聞や報道番組で、今一度、詳しく説明していただきたい。

 

若い人たちに伝えたい事は、人生はあっという間に過ぎていく、ということ。

60歳を過ぎて「こんなはずではなかった」と後悔しないように、特に政治は他人事ではないので、忙しくても見たり聞いたりしてください!!!

でないと、「防衛費」がどんどん増え、「社会保障費」が減っていく可能性があるから。国民が何も言わないと「国民から不満の声は無い。だから国民の理解は得ている」と解釈して、なんでもかんでも自分たちのいいように決定しているのが今の政権だから。

しかし、そういう国会議員を選んだのは国民。だから国民に責任がある。

国民のために働いてくれる人を選ばないと、この国はだめになる!!!

 

今後、地方選や参議院選挙があるので、とにかく政治について考え、投票して下さい!!!どこかの国のように、迷走しないために!!!

思っているだけで「投票に行かない」と、国を揺るがすような大変なことになる!!!

 

 

政治を考えると、頭痛がする。体調が悪いから文章がまとまらない。花粉で目がゴロゴロするし。困ったものだ。

でも、国会や報道番組は見ている。

何を言っても何をやっても責任を取らない政治家。政治家に忖度しまくる官僚。

こんな政治、いつまで続くのか。

 

たくさんの国民が、もっと政治に関して声を上げないといけないのはわかっているが、どうすればその思いを与党にバシバシ伝えることができるのか、その方法がわからない。結局は、選挙で投票することでしか、思いは伝えられない。

 

なんでもかんでも「内輪で決定する」政権だから早く政権交代してほしいが、この後を託された政権は、本当に大変だと思う。

覚悟がいる。ツライ覚悟だ。

しかし政権交代したら、国民がどんどん応援するから、頑張っていただきたい!!!