昨日の国会で、防衛大臣は「辺野古の埋め立て工事、一番深いところは水深70m」と発言した。衆院では「90m」と言っていたのに!!!

 普通に考えて、90mが70mになるか?「誤差がありました、20mです」って、どこの測量会社だ???

国民は「また、改ざんか。数字をいじくったのか?嘘じゃないというなら、証拠を見せろ!!!」と思うだろう。

 

参考人を招致しても、姉崎氏は「月曜の午前中は調子が悪い」、代わりの藤澤統括官は「今朝急に、具合が悪くなった」などと言って国会を欠席するという事は、「森議員の質疑から逃げたい」という事だな?

答えたくない質問から逃げ、責任は誰かに押し付けて、結局誰も責任を取らないのか?

 

総理は嘘ばかりついて、やっているふりをして、NHKのニュースでは「国会で矛盾した答弁をしたところは放映せず、さも総理がきちんと答弁しているような様子(同じ事ばかり言っている)を繰り返し報道し、矛盾している答弁は報道しない」のが、顕著化してきた!!!野党の質疑に対して答えられない答弁をしている人を、なぜ報道しないのか?

NHKには「NHKスペシャル」とか、「プロフェッショナル」とか、Eテレだって良い番組がたくさんある。

問題は「ニュース」だ!!!

解説委員がいるんだから、「今日の国会」という1時間の番組を作って「今日、国民に知らせる大事な内容だけを編集して、解説委員がわかりやすく説明する」とか、とにかく受信料を徴収して運営している以上「国民のために役に立つ番組」を作るように考えてほしい!!!

 

総理は沖縄の県民投票を「真摯に受け止めて」というが、その言葉が本当なら埋め立てを中止するはず。しかし、辺野古の埋め立てを中止していない。

「また総理は、嘘を言っている」、これが国民の受け止めだ!!!

 

県民投票で県民の答えは出た。総理が「真摯に受け止める」というなら、玉城知事も交えた話し合いの場を作るよう、アメリカに要請すべきだ!!!

総理自身が動かないと、何も動かない!!!

 

そういえば、米朝会談後の双方のコメントが出たが、拉致問題は何も触れられなかった。

会談後、総理は「拉致問題は、日本と北朝鮮の問題。自分が動くしかない」と言っていたが、本当に動くのかどうか、国民は注目している!!!