国会。統計不正問題。きょう、衆院予算委員会は大西前政策統括官を参考人招致したが、自公は参考人としての出席を要求しなかった。つまり質問しなかった。自公は「統計不正の真相解明をするつもりがない」ということか?

しかも、野党の質問に対して、大西氏は肝心な事をきちんと答えず、樋口氏は以前ここに書いた事と同じ答弁「独立法人の理事長として招致されていると認識しているので答弁を差し控えたい」(特別監察委員会の委員長として来ているのではないから、答弁を控える、という事)をしていた。

 

やる気が無いのか、隠ぺい発覚を恐れて何も言えないのか。

 

真相解明のためには、野党が求める「西村清彦統計委員会委員長、または北村行伸統計委員会委員長代理。阿部正浩厚労省毎月勤労統計の改善に関する検討会座長」などを招致し、真相を国民に知らせてほしい!!!

 

このままでは「また隠ぺいか、公表したくない事があるんだろうな」と思うしかない!!!

厚労大臣は、解明する気持ちがあるのか?