2018年10月17日、防衛省は、沖縄県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に対し、行政不服審査法に基づき国交省に対し「撤回の効力停止」を申し立てた。これは、違法ではないのか???

防衛省が「国交省」に申し立てるというのは「身内同士で、何をやっているんだ?」ということ。

そもそも、行政不服審査は、「国民が行政に対する不服を申し立てる制度」で、政府機関の中で使うのはおかしい。内輪で何をやっているんだ!!!

 

政府がやっている事は、無茶苦茶だ!!!

総理は「沖縄の県民の気持ちに寄り添う」などと、嘘をつくし。

ひどい話だ!!!

 

今日の朝日新聞夕刊を見たら、「辺野古移設、設計変更へ」(軟弱地盤改良のため)とあった。

県は当然、計画変更は承認しないだろう。

〈県は現時点で完成まで10年以上かかると見込んでいるが、法廷に持ち込まれれば、さらに工期の長期化が見込まれ、軟弱地盤を改良するため総事業費も膨らむ。県の試算では、軟弱地盤の改良費などを含めると、移設工事費は防衛省の当初計画の約10倍、2、5兆円にのぼるとしている〉

 

本当にこの基地は、必要なのか?