安倍内閣は何を考えているのか?なぜ、日本に戦闘機が必要なのか???「米国製の戦闘機F35を将来的に147機体制とする(現在取得中の42機から更に105機を追加購入)」方針を閣議了解した。(今朝の朝日新聞)

何のために「戦闘機を147機も購入」するのかが、まったく理解できない!!!

追加取得の105機の総額は、少なくとも1兆2000億円に上る見通しだとか。

本当に戦闘機は必要なのか?毎年の維持費だって、かなりかかるだろう?

社会保障費を1300億円も減らして防衛費を過去最高にする「必要性」を、早急に国民に説明してほしい!!!

 

だいたい、6月の大阪の地震の被災地では、今も屋根にブルーシートがかかったままだ。9月の北海道の地震で被害を受けた地域の事を考えれば、来春は雪によって液状化の地域に住んでいる人たちの家の助成などが必要だし、東日本大震災以降の地震や豪雨災害など、税金はそういう国民の生活再建のために使うべきだ!!!

 

安倍政権になってから、防衛費の増加の伸びが著しい!!!

そして「いずも型護衛艦を改修して、戦闘機が発着艦できるようにする方針」という事は、運用次第では「攻撃型空母」(憲法上、保有は認められていない)に転化することになる。「専守防衛」の原則が空洞化する恐れがある。

 

何のために「空母」化するのか、何のために「戦闘機を147機も保有」するのか、それを国民に説明してほしい!!!

消費増税しても、結局は「防衛費に使われる」のではないか?

増税分を「国民のために使わない」なら、やはり「消費増税」はやめるべきだ!!!

だいたい、還元がこれだけあり、何のための「増税」なのかが、ややこしくて理解できない!!!

 

それにも増して、カード利用で不正にお金が受け取れることがわかった。

昨日の「報道ステーション」や「NEWS23」を見ていたら、「こりゃだめだな。大臣が『最終的にはカード会社に責任をなすりつけるつもり』なのが、よくわかった!カード会社は『金額は把握できるが、品物の内容まではわからない』と言っていたから、結局不正が行われても、誰も責任を取らないんだな」と思った。

増税なのか減税なのかがよくわからない消費増税は、やる必要はない!!!ややこしいだけで、意味がわからない!!!商売している人に対して、迷惑なだけだ!!!

 

とにかく、国民にきちんとした説明をするべきだ!!!