片山さつき氏は自分の声がわからないのか?週刊文春が公開した音声データは、2回聞いたら「片山氏だ!」と私は思ったが。

あの声は、片山氏だと思う。声紋鑑定をすればわかると思う。しかしそんな面倒な事をしなくても、片山氏自身が「言っていない」のであれば、「言っていません」と言えば済む事だ。

なぜ、言わないのか?国税庁への「口利き疑惑」について、きちんと説明する責任がある。

国会で質問され「提訴中だから言えない」と言うのはおかしい。片山氏が提訴されている訳ではないので、きちんと質問に答え、「私はやっていない」と発言すべきだ。

 

それから片山氏は、先月31日に「2016年分の政治資金収支報告書」に325万円の記載漏れがあったとして訂正したばかりなのに、また新たに20万円の記載漏れが見つかり11月2日に訂正した。

今朝の朝日新聞によると「片山氏は地方創生相就任後、約500万円の政治資金の出入りが未記載だったと修正したことになる」。

500万円もか。こんなずさんな事をやっている人が大臣をやっているのか。

 

片山氏は、「私設秘書ではない」と言っていた税理士に対して国会の「通行証」を片山氏が申請して貸与していたのだから、税理士は「私設秘書」。私設秘書が「100万円を受け取った、と認めている」という事は「あっせんした」という事になり、片山氏は責任を取る必要があると思うが。

 

とにかく、これについて、うやむやな結果にならないようにしてほしい。