安倍総理は「今、日本は、大きな歴史の転換点を迎えています」と言った。本当にそうだ!こんなに民間人に「利用されまくった」総理夫妻を私は知らない。その結果、公文書の書き換えが必要になり、近畿財務局職員一人が自殺。しかし、誰も責任を取らない。このまま、悪い転換点になるのか?

今までの自民党だったら、問題が起きた時、きちんと謝罪させて辞任などの形で責任を取らせた。

しかし、今は、文書を改ざんしても差別発言をしても、誰にも責任を取らせない。

 

これまでの報道を見ると、総理夫妻は、籠池氏や加計氏に「利用された」というふうにしか見えない。結果的に公文書の改ざんが行われ、それを苦に、近畿財務局の職員が自殺した。

「誰が何のためにそれを指示したのか」、本当のところ、それは今もわからない。次の国会でそれは総理が「真摯に丁寧に」今度こそ話してほしい。総裁選での発言で「真摯に丁寧に説明する」という旨の発言をしていたから。

今度も逃げたら、それは「大嘘つき」という事になる。

そして「昭恵氏と佐川氏の証人喚問」が絶対に必要だ。それをしないと、いつまでもこの問題は終わらない。

 

ダラダラとこの問題が続いているのは、野党のせいではなく、総理が「きちんと丁寧に説明する」と衆院選で言っていたのに、その約束を守らなかったせいだ!!!

 

近畿財務局が「昭恵氏と籠池夫妻が小学校建設予定地」の写真を見せられ、そのあたりから、周りで「忖度」が始まり、どんどん異常な事が起こっていった。

 

内閣人事局」を作った事で、総理(官邸)に権力が集中した事もよくない。

 

悪い転換点にならないよう、総理にはよく考えてほしい。

 

論点のずれた「ごはん論法」は、もうやめてほしい。