朝日新聞によると、厚労省は、働き手の高プロに対するニーズについて、「十数人へのヒアリング」しか調査をしていないそうだ!こんな少数の調査で、長時間労働で過労死のおそれがある「高プロ」を導入しようなんて、間違っている!!!

森友問題、決裁文書の廃棄と改ざん等、いろんな資料や事実が出てきて、頭の整理がつかない。

ごちゃごちゃして混乱している。

 

しかし、働き方改革を審議する中で、「高プロ」は、「自分も近くにいる人も歯止めが利かない危険な働き方だから」、とにかく、削除するしかない!!!

 

新聞によると

「全国過労死を考える家族の会」が、高プロの削除を直接求めるため、総理に16日に面談を要請していたが、安倍総理は面談に応じない考えを示した。

とのこと。

 

なぜ、会わないのか? 高プロで働けば長時間労働により、過労死になる可能性が高くなる。家族の会の方たちは、「自分たちのように苦しむ人たちがこれ以上増えないように、高プロに反対している」のだから、総理が真剣に導入を考えるなら、会って、きちんと「高プロがどうしても必要な理由」を述べる必要がある。

会期末も近いのに、家族の会と会わずにロシアに行ったという事は「なんだ、総理はきちんと説明できないんだな。きちんと説明できないから、海外に逃げるんだな」と国民は思うだろう。そして、また、「うんざり、ゲンナリ」するのだ!

総理は何を考えているんだ?

国民が幸せになる事を考えるのが、総理の仕事だろう?

 

早く、政権交代してほしい!!!