結局、現在の「セクハラ」の認識ができていないから、こういう事になる。
福田氏だけでなく、矢野氏、下村氏、麻生氏の発言にも「セクハラ問題」についての認識が軽く、女性記者は再度、辛い思いをしたと思う。
福田氏が認めていないなら、さらにきちんと調査して、どこに問題があったのかを、公表していただきたい。
でないと、今後もこういうことが起こる。うやむやが、一番ダメだ!!!
とにかく、会社が女性記者を守り、財務省は「女性記者がこの件を思い出しこれ以上苦痛を受けないよう」守る義務がある。
そして「テレビ朝日」が「女性記者と財務省の間」に入って、今後も「きちんと調査し、福田氏に謝罪をしてもらうよう」交渉していただきたいと思う。
私が心配するのは、非常に辛い思いをした場合、それを「繰り返し話すこと」は、話す度に辛いことを思い出し「話すたびに涙が出て精神的に辛くなり体調が悪くなる(食べられなくなる)場合もある」から、無理をしないようにしていただきたいと思う。
とにかく、福田氏が謝罪しないなら「退職金はゼロ」でいいと思う!
財務省の事務方トップなら、近畿財務局の職員に佐川氏が「公文書の改ざん」を命じたことについてどう考えているのか、自殺した職員に対してどう思っているのか、話していただきたい。遺族の方の気持ちを考えたことがあるのか?
トップとしての「責任の取り方」を、きちんと考えていただきたいと思う。