問題は、「なぜ、公文書の重要性を知っている国家公務員が、こんなに多くの改ざんを行ったのか」という事だ!
考えられるのは、報道されているように「上からの指示に従って改ざんしたのではないか」という事だ!
改ざんしたら「公文書偽造」。それは犯罪だろう?
自分から進んで国家公務員が「犯罪」を犯しますか?
ありえない! 強い力が働いたと考えるのが普通だと思う。
自民党議員は「財務省」に責任をなすりつけるつもりか?国会の答弁を聞いていて、そう感じた。
違うだろう、それは!
誰が、何のために「改ざんの指示を出したのか」、そこが一番の問題だ!
2~3ページの「書き換えか?」と思っていたら、全然違っていて驚いた!
国会議員や昭恵氏の名前も消されていた。
何が真実なのか。どうしてこんな事になってしまったのか、この際、佐川氏だけでなく、名前を消されていた国会議員や昭恵氏も証人喚問して、一刻も早くこの問題を解明し、責任者には辞任してもらうしかない!
今回の改ざんにより「国民には公文書の存在を確認する事はできないから、自分たちが何をやっても分かりっこない」という政権の傲慢な態度がわかり、なんともやり切れない思いだ!
この1年以上、すべてが無駄だったのか。
「公文書を廃棄したと言えば、何も証拠は無い。勝手に書き換えたって、国民にはわかりゃしないから、何をやってもいい」と考えていたのか?
公文書の改ざんを「誰が、何のために指示した」のか。
証人喚問で、全てを明らかにしていただきたいと思う!