先週の「ゴゴスマ」の内容より
教授「裁量労働制は、本来、例えば弁護士が弁護士事務所で働いていると、例えば「企業買収などの仕事をやってほしい」と、「これぐらいの労働時間で」という事で。
たとえば、外資系だったら土曜・日曜にやったっていいし、深夜にやってもいい。
でも、その仕事を専門職を生かしてきちんとやるという事で「裁量労働制」になじむと思う。成果主義というか。
ただ、一般労働者に広げるには、どういった問題点があるか、というのをきちんと精査していかないといけない。
そのための基礎データとして調査が必要、という事。
そのデータが、今回おかしかった。一般労働者と裁量労働制の労働者への質問内容が異なっていたため、比較する事ができない」
「ゴゴスマ」のいいところは、「専門家」「大学教授」などが出演され、「一般人に対して、わかりやすく詳しく説明して下さること」だ!
「裁量労働制」の本当の意味、「誤ったデータ」を今後どうするつもりなのか、国民が「国会中継」を録画して、政府の動きを知る必要があると思う。