報道ステーション、11月28日の放送。28日の衆院予算委員会でわかった「森友学園だけに4つの特例!!!」

森友学園への国有地の値引き問題。

 

1、まず、土地売却価格について。

立民・川内氏「(2013~2016年度に)契約した件数と、非公表にした事例を教えていただきたい」

財務省・太田氏「売却した件数は972件で、そのうち非公表は本件のみでございます」

 

2、土地の売却を約束した上で借地契約を結んでいたことについて

川内氏「売り払い前提の定期借地とする(2012~2016年度に)特例処理を行ったのは何件ありますか」

太田氏「すべてが1194件で、そのうち売り払い前提の定期借地とする特例処理を行った事例は、本件のみでございます」

 

3、川内氏「今回、さらに森友学園の場合は1回で払わなくてもいいよ、と、分割払いでいいよ、という特約を付しているが」

太田氏「(2012~2016年度に)売却を行った契約件数は1214件、このうち延納の特約を付して売却した事例は、本件のみでございます」

 

4、さらに、ゴミがみつかっても国が責任を負わない(瑕疵担保責任免除)という特約については

川内氏「過去、何件あるのでしょうか」

太田氏「特約を付けたものは、本件のみでございます」

 

財務省の内規では、土地の鑑定価格と売却価格が大きく異なる場合には、その理由を説明するために、必ず「評価調書」を作成。

 

今回、なぜか作成されていなかった。作成できなかったのか、作成しなかったのか?

疑惑は、増大するばかりだ!!!