解散権、小選挙区制、世襲議員、これらについて、再考していただきたい!

1、安倍総理が、突然に「国難」と言って冒頭解散したが、それは、正しい「解散権」の使い方だったのか?今回の使い方はおかしいと思うのだが。

 

2、小選挙区制ではなく、中選挙区制に戻してほしい。せっかくの票が、死票になってしまうから。

 

3、世襲議員は、2代目までにするとか、考えていただきたい!

大学等で政治を学んだ人たちに(というか、今から次の世代を育てる必要がある)、国民のためになる政治をしてほしいからだ!

つまり、今の国会議員がそういう人たちの応援に回る(地盤を継がせる、ぐらいの心意気で)ことで、新陳代謝が図れるのではないか、と思うからだ!

 

今までは、自民党だって、内部であれこれ意見を言う人がいて、そういう意見も聞き、議論もして、結論を出していたと思う。だから、こんなふうに「違和感を持つ」事は無かった。

 

それがまぁ、議論もせずに大事な法案の強行採決を繰り返し(みっともない!)、大事な書類は隠ぺいするし、共謀罪については国連からの指摘があっても反省しないし、「拉致問題は、解決しなければならない問題です」と言いながら何も変化なし。

 

来月トランプ大統領が来日し、拉致被害者の家族に会うという。

ならば、大統領とゴルフなんかせず、次のように話していただきたい。

「トランプ大統領、北朝鮮には拉致被害者がいます。だから、攻撃はしないようお願いします!拉致被害者の親や兄弟も年を取り、もう時間がありません!救出するにも普通の事をやっていては、なかなか進展が望めないのが今の状況です。だから、一緒に北朝鮮へ行っていただけませんか?」と伝えて、アントニオ猪木さんなどと一緒に電撃訪問する!直接会って話すしか、もう、方法はないと思うので。

今回を逃したら、もう、拉致被害者の帰還は無理のような気がする。15年も何も動かなかったからだ!

横田さんご夫妻も高齢になり、「トランプ大統領と会える」と思えば期待があるはずだ。しかし、また進展せず今までのような「何も変わらない」結果だと、体調を崩されるのではないか。

 

「トランプ大統領来日」というこのチャンスを、生かすも殺すも安倍総理の姿勢にかかっている。

国民は、トランプ大統領の来日時の総理の対応に注目していると思う。

それとも、「やっぱり、ゴルフかよ~」と言われたいですか?