閉会中審査、与党は「きちんと説明する」つもりが全くない事が、よくわかった!竹下国対委員長は、やる気があるのか?

この問題について「加計学園に決まるまでの過程をきちんと説明するため」には、新聞やテレビなどで名前が出た「和泉氏、杉田氏、木曽氏」など、今までと違った「核心部分を知る」人たちを参考人招致しなければ意味がない!

なぜ自民党はそれをしないのか?

「招致すると、秘密にしたいことがバレてしまう」からか?

 

それに、松野文科相は、なぜ文書の再調査をしないのか。まだまだ「探せば出てくる文書」があるのではないか?なぜ調査しないのか?やればすぐできることだ!

大臣は率先して国民に説明する責任があると思うが。

 

そういえば「記憶にございません」なんて発言した人もいたが、じゃ、誰がそれを「ねつ造」したというのか?そんなことをする人が文科省にいるのか?

誰もが「職員が、発言内容などをまとめた文書」という事は、わかっているはずだ!

 

前川氏についても、菅官房長官は「自分の部下が言っている事」を信じて「恋々と」などと言っているなんて。こういう話は、きちんと真実を確かめるのが「スジ」だと思うが。

とにかく菅官房長官の発言は、「大事な部分をはぐらかしている」し、萩生田氏や山本氏は「加計関係者」だから、信用できない!!!

 

獣医学部の医師の「需要と供給」について聞かれた山本大臣は「何人いるか(必要か)は、誰も言えない」などと発言していて、結局、具体的な資料は無いということで。

前にも同じことを聞いたような‥?

 

閉会中審査終了後、竹下氏は「内容としては、同じことの繰り返しだった」と発言したが、そんな結果になったのは「与党が、重要な参考人招致を拒否した」からだ!

なんだそれ?

つまり、「きちんと国民に説明する」という意欲が、全くない!!!

どういうこと?

テレビで見たが、アンケートによると「都議選で自民党が負けた」のは、「都民ファーストの会」に投票した全員が「都民ファーストの会が良いと思った」のではなく、半数は「自民党の強引な国会運営に危機感を抱いた人たちが『自民党は嫌だ』と、都民ファーストの会に投票した」ことがわかった!

本当は「政策」で勝負するのが選挙なのに、なんだこれは???

つまり、全ての敗因は「安倍総理とその周りにいる人たちにある」という事だ!!!

早く臨時国会を開いて、「重要なプロセスを知っている人たちをまとめて証人喚問」して、「森友・加計問題」を早く解決してほしい!!!

 

それにしても、加計の獣医学部の教授(現在予定している)の年齢層が高く、(6年後に)一期生が卒業する時にかなりの教授が定年になるみたいだが、大丈夫なのか?

そもそも、160人もの生徒を教える教授陣を、1年ちょっとで集められるものなのか?

なんか、森友問題に似ているような‥。作っても無駄に終わってしまうという???

 

とにかく、いろんなことが相変わらず「闇の中」のままなので、早く「臨時国会」を開いて、「事実」を国民に丁寧に説明してほしい。