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天皇陛下のご退位について

昨年8月、天皇陛下が、わざわざビデオ撮影をしてまで「国民にお気持ちを表明された」事について、もっと政府は深く考えてほしいと思う。

 

「今回は、一代限りの特例法を作る。将来の事については、その時代の政府がまた審議すればいい」というのは、「微妙で難しい問題は、先送りにしたい」という事か?

 

先月、皇太子さまは57歳になられた。10年15年は、本当にあっという間に過ぎる。

すぐにまた、こういう問題に直面することになると思う。

将来を考えれば、陛下がお気持ちを述べられた今、皇室典範に「天皇の意思により、退位できる」という内容を、明記しておくことが必要だと思う。

 

陛下が退位されても、それは「職を辞された」というだけの事だ。

ずっと、国民の気持ちに寄り添って行動していただいた「感謝の念」は変わるものではなく、ご高齢になられてからも「国内外への慰霊の旅」や「被災地への慰問」など、「長い間、本当にありがとうございました」という気持ちは、ずっと続く。

今後は、お体に気をつけて、ゆっくりと過ごしていただきたいと思う。

 

それから、皇位継承についても、女性宮家創設は本当に可能なのか?

もし本当に可能なら、「天皇陛下の直系の女性皇族の方の宮家を創設していただけたら」と思う。(「結婚で皇室を離れる」という事を前提にお育ちなので、かなり難しい事かもしれないが)

皇太子さまと秋篠宮さまのお子様は、国民にとって近しいということもあるが、「10年後20年後の皇室に、何人の方がおられるのか?」と考えると(極端に言うと、女性皇族の皆さまが全員嫁がれた場合、悠仁さまに大きな負担がかかるのではないか?)、今、そういう事も検討しておく必要があると思う。

というか、今、いろんな場合を考えて、きちんと決めておかないといけないのではないか?

 

時代は、刻々と変わってゆく。人々の考えも、時代と共に変わってゆく。

政府も、内輪で協議するのではなく、もっと宮内庁と話し合う機会を持って意思の疎通をはかり、陛下や、皇太子さまや秋篠宮さまのお気持ちを尊重して、より良い決定を示していただきたい。