2020-08-05から1日間の記事一覧

安倍総理は「敵基地攻撃能力の保有に関する議論」には加わっているのか。そんな暇があるなら、臨時国会を召集して、法改正をしろ!!!NEWS23で東大・児玉名誉教授は「もう、危機的な状況」だと。

敵基地攻撃について、今、話し合っている場合じゃないだろう?わからないのか??? 専門家の意見を無視していたら、この冬、日本は大変な事になるぞ!!! 今でも、熱中症とコロナで、医療従事者の方たちは大変だ!!! 秋からは、インフルエンザとコロナで…

報道1930。大村愛知県知事「愛知・名古屋はPCR検査ができる民間会社が少ない」(ほぼ、無いのか?)。感染研や病院などの行政検査だけだから、PCR検査数が少ない。今日も保健所に全然電話がつながらない人の話が出た。自粛するしかない。

名古屋は「世田谷モデル」なんて、夢のまた夢だな。 保健所を通している限り、目詰まりは解消できないと思う。 電話がつながらないから保健所に直接行く人もいて、職員はそういう人たちにも対応しているから電話が鳴りっぱなしで、てんてこ舞いらしい。 まさ…

つづき。7月16日閉会中審査。児玉先生「今必要なのは、国民に『こうしなさい』と言うのではなく、政治が意志を持って『感染を抑えれば抑えられる』という信念と、国民を守ろうという熱意があるかないかです」

この後は、共産党の山添拓氏の質問がありますが、こちらは書ききれないので、パソコンで見てください。 「参議院インターネット審議中継」で見る事ができます。 2020年7月16日、予算委員会、山添拓氏、です。

つづき。7月16日、閉会中審査。参院予算委。日本維新の会・片山大介氏「きょう、東京は280人台の感染者数と、大幅に増えています。今回の感染者増は、第一波の再燃なのか、第2波の前段階として繋がっているのか、地方に波及していくのか、お答えください」

児玉先生「ゲノム解析で見ていると、東京と埼玉からのものが、一定量あることがわかる。 もう一つは、PCR検査で陽性率がじりじりと上がってきている。最も深刻なのは新宿区です。 この23区別の陽性率を見ていくと、新宿区を中心に、エピセンターから湧き出し…

つづき。7月16日、閉会中審査。参院予算委。児玉先生「現在の段階で一番大事なのは、むしろ各地での感染集積地の度合いを下げないと、今、上がっていったら、どんなガイドラインを決めても、来週には無効になってしまう。」

児玉先生「要するに、劇場型感染が起こり出したという事は、その劇場感染のメカニズムは、あとで劇場感染が起こると、そのあとで『ガイドラインに沿っていなかった』と非難が起こる。 だけどこれは、『被害者をムチ打つような格好になるだけ』であって、その…

つづき。7月16日、閉会中審査。参院予算委。児玉先生「それでもう一つ、ガイドラインの問題で注意していただきたいのは、『感染が発見された方などが、保護されるようなガイドライン』にしておかないといけない。」

ある府県の医師会の方から言われているが、PCRで感染が指摘された看護学校の学生さんが退学に追い込まれた。 ある進学校に合格を内定していた方が、自主取り下げになった。 こういう事が現実に起こっております。 それで、一般的に検査をやる際に『感染した…

7月16日、閉会中審査、参院予算委。伊藤孝恵議員「子供のマスクの着用は、どういうふうに考えたらいいですか」。児玉先生「これは、ガイドラインというものの考え方を変えないといけない」

児玉先生「ですから、感染集積地とそうでない所では、ガイドラインが全く違います。 そのためには、感染集積地の度合いを詳しく調べるようなモニタリング、サンプリングを各地域できちんと行って、それごとにきめ細かくやる。 要するに精密医療というのは、…

前からの続き。7月16日、閉会中審査。児玉先生「例えば、学校でも難聴のお子さん、私ども、フェイスシールドで曇らないものを難聴の子供のお母さんたちに配っておりますが、学校へ行くと、マスクがあると聴覚障害の子供さんには伝わらないです。」

児玉先生「それで、フェイスシールドでやろうとしたら、医師会から『マスク着用がないとダメだ』と言う。 だけどマスク着用がないとダメだという論拠が、もし空気感染レベルのエピセンターだとしたら、これは休校にしないといけない。 飛沫感染のレベルを止…

前の続き。7月16日、閉会中審査。児玉先生「だから今、我々がやっているのは、極めていびつな恰好でして「臨床研究」という恰好でやっておりますが、これは臨床研究でも何でもありません」

児玉先生「2番目に、個人情報の扱いがバラバラであって、コンタクトトレーシングなど健康個人情報を扱う責任者がいません。 COCOAも先ほどありましたが、厚労省がやるというけれども、COCOAは元々、オープンソースで作られていたもので、それが厚労省の下で…

2020年7月16日 新型コロナ 閉会中審査 参院予算委員会。東大・児玉名誉教授の発言を書き起こす。国民民主党、伊藤孝恵氏「GOTOキャンペーンについて」

【聞いたまま、自分の解釈で、メモとして書きます】 伊藤氏「なぜ感染拡大中に、政府が率先して、税金を使って日程を前倒ししてキャンペーンをするのか、疑問に思う。 どうしても中止、延期しないのなら、各地の県内需要喚起を支援する方が現実的だと思うし…