「共謀罪」、このような重要な法案を、なぜ、法務委員会の審議を打ち切ってまで採決を強行したのか?

ここまで悪知恵を働かせて、強行採決を行おうとしたのは誰だ?

数の力を借りての暴挙は、いつまで続くのか?

国民から選ばれたというプライドがあれば、参院法務委員会での審議を一方的に打ち切り、強行採決するなんてみっともないことはできないはずだが。

投票してくれた人たちは、「何をやっているんだ!」と思うだろう。

次の選挙で、答えは出る!

 

こんな状態では、野党がいくら頑張っても、結局、数で押されてしまう!

あとは、有名な大物とか知名度がある人などが「この異常事態について」声を上げないと、変わっていかないのだろうな。

このような悪知恵を使って強行採決を行ったことについての都民の想いは、都議会選挙で返す。

怒りは、森友・加計問題が解決しない限り、収まらない!!!

 

きょう、文科相から再調査の結果が出て、いよいよ、加計学園の本当の問題点が見えてきた!

「広域的」や「限る」などの文言を「手書きで加筆した書類」を19時のNHKニュースで見た!萩生田氏が書いたもののようだ。私がテレビで聞いた人は「決定した」人で、書いたのは萩生田氏なのかな?

とにかく、きちんと説明せず「ああだこうだ」言ったら、筆跡鑑定だな!

 

これでもう、いろんな問題点が、どんどん出てくるのだろう!

19の書類のうち14みつかったのなら、当然「全部」ある。隠してもだめだ!

文科省の職員が、文書をねつ造して作るはずはないと思うし、届いた書類や共有した書類は、ほとんど証拠として保存するのではないかと思う!交渉過程の重要なものだと思えば、メモのようなものでも残っているのではないか?

 

福田元首相は「公文書の重要性」を痛感していた。それを考えると、官公庁が保存に関して「いい加減な事」をするはずがない!

総理が「徹底的に調べるように」言ったのだから、全力を尽くして真実を国民に説明してほしい!

今治市の職員は、なぜ、内閣府の職員と非公式協議を14回もしていたのか?

藤原審議官は6日前、記憶がないと言っていた。

昨日は思い出したみたいだが。

 

早く内閣府の調査をして、文科省の再調査と照合して国民に知らせるべきだ!

いつまでもグダグダ時間を使って、真実を伝える事を遅らせようとしているのか!

 

国会前のたくさんの人たちの意見を聞け!民意を聞かない総理なんて、早く辞めろ!!!!!

最低な国会運営だ!何をやっている!

誰かまともな人はいないのか?

 

テロをやる人間は、一般人に紛れて行動している。

だから、周辺の一般人も知らない間に監視されているのだ。

実際、岐阜ではそういう事をされた女性がいる。

パレルモ条約は、マフィアに対しての条約だ。テロ対策とは関係ない。

 

早く文科省の再調査をして、総理が関わっていることを証明して、総理には辞任してほしい。そして、まともな人選をして、きちんとした国会運営をして、国民を安心させてほしい。

加計問題。義家文科副大臣は「これ以上文書を出したら『守秘義務違反』で罰する」と、部下の職員を脅しているのか?それが上司のすることか?

きょう、「ワイド!スクランブル」を見た。

義家氏は会見で、文書を出した職員に対し「国家公務員法違反」とか「守秘義務違反」で「これ以上文書を出したら職員を罰する」ような発言をしていた。

 

しかし、そもそも8枚の文書が出た時点できちんと調査をせず、「ある」ものを「ない」とした文科大臣や義家氏に責任がある。

そして、早く前川氏や内閣府の藤原審議官(「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向」と話したとされる)や、和泉首相補佐官(「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」と話したとされる)、木曽内閣官房参与加計学園理事。事務次官室で前川氏と面会した時に「獣医学部新設を話題にした」)、加計理事長を証人喚問して事実を話していれば、ずっと早くこの問題は終わっていたのだ!

だいたい、今年の1月に加計学園に決まって、来年開学なんて、決定から開学までの期間が短すぎる!!!

 

義家氏の発言についての番組の中での発言。

「義家氏のいう『一般論』で言えば、今回のできごとで文科省の職員が取っている態度を『守秘義務違反』だととらえている国民は、たぶん一人もいない。むしろ国民に対して正当な情報を提供しているという事。

国家公務員法の主旨としては、それを出すことによって『公益』に反する結果が出るという事(プライバシーの侵害など)を前提としている。

『公益』という事は『国民全体の利益』を侵すわけで、つまり今回、国民は『よく出してくれた。そのおかげでこういう事がわかった』と言っている。

なんか『一般論、一般論』と言って、悪い方だけを(義家氏は)言っている気がする」

「公務員法よりも優先されるのは憲法のはずだが、憲法の中にも全ての公務員は全体の奉仕者であって一部のための奉仕者ではない、と」

「義家氏だけの奉仕者ではない。国民の皆さんの奉仕者

「告発する人は、決して自分の人生を有利に運ぼうとして発言している訳ではない。

良くしていこうと(真実を国民に伝えようと)思っている訳だから、そういう事に対して上司はそういう判断をして『これは良い情報だから、内部を改革しよう』という話にもっていかなければならない。」

「よい経営者は『よいところは言わなくていい。問題点だけ(悪い点だけ)を言ってこい』と言う。」そうやって、悪いところを良くしていく事が大切だ」

 

真実を隠ぺいすることなく、きちんとした再調査報告を、今夜出してほしい。

こんな調査、民間だったら一日でやれると思う!

国民に、きちんとした説明と、証人喚問して事実を解明してほしい。

でないと、同じことが今後も起きる。

衆議院に続き参議院でも「強行採決」をしたら、「日本は法治国家じゃないのか?」と、世界の笑いものになるだろう!安倍内閣は「ダメな内閣」として、後世に残るだろう!

数で決めるのは、最後の手段だ。何でもかんでも数で決めるのは、幼稚園児がやること。まずは、話し合いだ!!!

お互いの意見を伝え、議論をし、それを国民が聞いて判断するのだ!

今夜の与党のやり方は、間違っている!誰がそういう事をやれと言ったのか?それは何か非常時の場合に使う方法だ!

だめな人間がいるな!

これ以上みっともない国会運営は無いと思う!

何のための委員会なのか?きちんとした議論が必要なのだ!

与党には、もう、常識のある人はいないのか?

公明党佐々木さやか、今、報道ステーションで、発言を聞いた。よくそんな嘘がつけるな!与党は嘘ばかりついている!

公明党はもっと常識があると思っていたが。公明党もだめだな!

「共謀罪」が成立したら「行動の自由、内心の自由、プライバシー」などが、国家権力によって立ち入られ、監視社会になる!

物議を醸した、今年3月の最高裁判決。

内容〈‥‥警察が勝手に対象者を決めて、令状を取らないまま、その対象者の車にGPSを取り付け、行動を把握していた。そういう捜査が行われていたこと自体、誰も知らなかった〉

 

判決では〈GPS捜査は、プライバシーを侵害し得るもので、令状が必要な強制捜査にあたるとした。

最高裁は〈GPS捜査は公権力による私的領域の侵入にあたる〉と判断した。

 

この捜査について、法務省の林刑事局長の発言

「犯罪の嫌疑があれば、準備行為が行われていない段階でも任意調査を行う事が許される」

任意捜査とは「内偵や事情聴取など、裁判所の令状が『必要ない』捜査の事」

 

今、BSフジの「プライムニュース」を見ているが、自民・公明の発言は、どうもこの法案を理解していないようだ。これではだめだ!

だいたい、公明党が「共謀罪に賛成する」なんて、考えられない!あの時、獄中で死んだ会長は、どんな思いをしているのだろう?党員は皆、理解しているのか?

 

共謀罪」が成立したら、監視型捜査が広がる、私たちが全く知らない監視の手法が、警察の判断だけで行われることを意味する。

行動の自由や、内心の自由が、国家権力によって立ち入られる。

 

こういう重要法案は、国民の理解が得られるまで、もっと時間をかけて、きちんと理解を得ることが必要だと思う!

2017年6月14日、与党が「共謀罪」を早く成立させたがるのは、文科省の再調査で「まずい事実」が出てきたからか?

衆議院できちんとした説明や議論もせず、答弁は話をすり替えて逃げるばかりで、維新の会の議員の「変な発言」がきっかけで、あのみっともない「強行採決」!

 

参議院でもきちんと説明せず時間稼ぎの答弁ばかりで、全然議論がかみ合っていない。

 

加計問題についてきちんと調査せず、野党の質問に対してきちんと答えず、話をはぐらかして逃げる態度の総理や菅官房長官の「やる気のなさ」に腹が立つばかりだ!

 

きょうのゴゴスマを見ていて、納得した発言。

 

一昨日の菅官房長官の発言「内閣府が『言っていない』と申し上げているので言っていないことを調査する必要はない」

 

それに対して

〈それは変だ。「僕は言っていないから、調べないで」ではなく、「言っていません。だから調べてください」というのがスジ。

取り調べで「取っていません、だから調べないで」という事はありえない。その発言が本当か嘘か調べて当たり前。〉

 

とにかく、前川氏、和泉首相補佐官、木曽内閣官房参与加計学園理事)、内閣府の藤原審議官、加計理事長を証人喚問して、事実を述べてもらわないと、この問題は終わらない!

 

松野文科相が「加計文書」の再調査を表明して4日半以上経過した。最初の調査報告は「半日で」出た。いかに「適当な調査」をしていたかがわかる。

つまり、やる気が無かったのだろう。

総理も菅官房長官も、事実を国民に知らせて納得してもらった上で、きちんとした議論をするべきなのに、一向にやる気がない!

国民なんてすぐ忘れるし、個人の意見なんて無視すればいいし、読売新聞は言いたいことを伝えればすぐ書いてくれるし、NHKが国会中継をしなければ国会での詳細な経緯なんて国民には分からない。

記者会見だって、返事に困る質問ばかりする記者には「圧力をかければ」出入り禁止にできるのかもしれないし、とにかく、今までの経過を見ると、「何をやっても自分たちの意見は(うまく話をすり替えれば時間切れになり)通る」と思っているように見える。

つまり、総理の意見に「イエス」と言ってくれる人だけを集めた「オトモダチ内閣」、そういうことか?

疑念・疑惑がこんなにある内閣って初めてだ!今までで一番ひどい内閣だ!

 

加計学園について(森友問題についてもだが)は、「疑惑が多すぎる」から、それについて真偽を確かめ、国民に伝えて理解を得たうえで議論していくことが必要だ。

そもそも、本当に獣医学部を新設する必要があるのか?今ある獣医学部の定員を増やせばいいと思うが。

それよりも先日テレビで見た「鳥インフルエンザ」などで活躍する「公務員獣医師」の待遇を良くして、足りない現場に獣医師として行きたいという人を増やすことが必要だと思うが。

 

なぜこんなに「事実確認」を拒否するのか、それがずっと続いたため、疑惑が疑惑を呼んでいるのだ!

 

再調査は、

国会で名前が出た11人が「本人かどうか」をまず確かめ、次に今回調べる事にした文科省の3つの職員(約20人)のパソコンに、例の8枚の文書があるかどうかを確かめて、「中間報告」をする。

その後、聞き取り調査などをする。

だが、全てはもう13日中にできて、14日朝には結果が出るはずだ!

 

「疑惑を解明するために文書を出す」、それは、国民のためになることだから、文科省の職員の方たちには積極的に提出していただきたい。早い話、職員の中には「加計に関する文書を全てプリントアウトしてまとめている人もいるのではないか?」と思う。優秀な人って、気遣いも凄いから!

文科省の職員の方々が文書を出して下さらないと、国民はますます「なぜ総理や菅官房長官などは、真実を調べて伝えようとしないのか」と不信感を募らせるだろう。そして「真実を闇に葬ろうとするのはなぜだろう?それは不都合なことがあるからだ」と思うだろう。

本当は第三者に調査してもらうのが一番いいのだが。それをやりたがらないのは、何か隠したい事があるからだと思う。

 

とにかく、前川氏や、文科省の職員の方々の発言を私は信じているし、テレビ局の調査では、国民のかなりの人たちが「もっと政府の説明が必要」だと思っている事がわかった!もう、文書確認で頼れるのは、前川氏と文科省の職員の方々だけだ!

この件について、今後、変な人事異動や罰せられることが無いように、私たちは注視していかなければならない!

 

会期末だからと「お役所仕事」でだらだら再調査して「時間切れ」にする事は許されない!松野文科省は14日朝に、再調査の結果を出して下さい!

出さないなら、野党が調査に行ってください!時間がもったいないから、今から、「14日はどういう手順で調査するか」をきちんと考えておき、明日実行して下さい!

 

 

共謀罪」も、内容の意味が分からない。本当に必要なのか?こちらも真実がわからない。

どこが「テロ防止に役に立つのか」分からないし、金田法相の答弁が意味不明な時があり、しかも答弁の内容が変化していき、結局今月に入って「一般人も対象になるみたいだ」ということがわかった。

「みたいだ」というのは、よくわからないから「みたいだ」としか言えないのだ。

以前、大臣の答弁と刑事局長の答弁が違っていた事もあったし。

 

それに、普通は大臣が発言するのだが、両隣に座った総理や副大臣に挙げた手を下ろされた(法相が失言すると困るから、発言は刑事局長に任せておけ、という事らしいが)金田法相を見て「いったいなんのためにいるのか‥?」と思った。こんな場面、初めて見た。なんか変な国会だ。

とにかく、必要ない法案だから、早く廃案にしてほしい。

表向きは「テロを防止する法案ですよ!」と言っているが、実際は、戦前の「治安維持法」だ!警察に監視される社会はごめんだし、プライバシーが守られないようでは困る。だから、内心の自由を侵される法案は必要ない!

 

それにしても、明日もNHKは国会中継をせず、「再放送」や「ごごナマ」を放送するのか。これでは、受信料を払っても意味が無い!

「公共放送」としての役割って、本当はなんだろう?